台風19号の爪あと、自分達に出来る事は何なのか?
こんにちは、ベイビィスタイルホームの羽田です。
週末に日本列島を縦断した台風19号、ニュースでも報じられていますが全国で河川の氾濫など多数の被害が出ており、痛ましいかぎりです。被災地の方々の心が休まり、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
鳥取県では直撃でなかったにも関わらず、海沿いを中心に海水の飛散による停電被害などもあり、改めて今回の台風の猛烈さを感じています。
ニュースによると、地球温暖化の影響で、これまで以上に台風が強力化し、10月などこれまで比較的少なった時期も襲来する事が多くなるそうです。我が家でも災害用の飲料水や食べ物、ソーラー充電器などを備蓄していますが必要なものは揃っているのか、改めて非常用品の確認をする必要がありそうです。以下に主なものを記載しました。ぜひご参考ください。
〔非常用品の確認〕
・携帯電話の充電器(バッテリー充電器等) ・懐中電灯(LEDランタン) ・携帯用ラジオ(乾電池) ・緊急薬品 ・衣類 ・非常用食品 ・携帯用ボンベ式コンロ ・貴重品 など
また先月の台風15号では、停電発生後の電力復旧時に通電火災と疑われる火災が発生しています。万が一の停電に備え、ご自宅等から避難する時は電力復旧時の電気火災を予防するため、分電盤(ブレ―カー)のつまみを「切」にして避難する事が大切です。またお住まいの地域の警察署や消防局、消防署の電話番号を調べておくのも重要です。
こういった情報は常日頃から意識するのは難しいので、災害時用のノートを用意して、重要事項を記載して非常用品と一緒に置き、いざという時に確認出来るようにしておくのも大事です。
ご自宅を確認して、事前に備える事が被害を防ぐ事にもつながります。自分達に出来る事を意識しつつ、安全な暮らしを心がけましょう。